CDの売り上げが落ちた理由の新仮説を思いついた
ネット以前は音楽の評価を目にするのは商業メディアと友人の意見ぐらいしか無かった。
商業メディアが曲を批判することはそうそう無いし、友人の意見といっても「あれはだめだ」なんてはっきり言う人はいなかった。
でも今はネットでいくらでもネガティブな意見を見つけることができる。
ファッション性を持っている音楽は、ネガティブな意見を読むと途端にカッコワルイものに感じるようになる。
CDの売り上げが落ちた理由の一つとして、ネットによってネガティブな意見を見ることが多くなってしまったため、とはいえないだろうか。
昔はポジティブな意見やイメージしかほとんど目にすることがなかったために、今よりも曲ひとつのライフサイクルが長く沢山売れたのではないか。
どうだろう。