映画 アップルシードを観ました

映画 アップルシードを観ました。とくに気になっていたわけではありませんが、観る機会があったのと、世界的に話題らしいということで観ることにしました。実験的、先進的ということを差し置いて感想を述べます。ちなみに、前知識は広告表紙と話題だというだけです。漫画は一切見たことはありません。

  • 人物の動きがとても堅く感じました。特に背骨。ですが、後半には慣れました。
  • 人物の目の瞬きが極端に少くないことがずっと気になりました。
  • リアリティが感じられませんでした。なぜかというと、登場人物全体が若過ぎます。最高の技術者がどう見ても二十代そこそこの軽そうなニーチャンて。
  • テーマが巨大なのに説明が殆ど無く、いろいろ大味でした。ヒトミって何者ですか。なんでそんな機密な事知ってるんですか。

なんだか、ストーリーは端から低年齢層を対象としているような気がしてきました。リアリティのあるストーリー目的ではなく、トゥーンシェーディングな映像を観る目的で行くべきだったように思います。

漫画版は機会があれば読んでみます。