BLACKHOLE型テーブル

【MySQLウォッチ】第20回 MySQL 5.0で一挙に増加,様々な特徴を持つストレージ・エンジン:ITproより。

変わったエンジンとしては,BLACKHOLEエンジンがある。挿入されたデータを格納せず,常にEmptyなので参照できない。一見無意味に思えるが,レプリケーションの際に有効である。BLACKHOLEタイプのテーブルにデータを追加すると,データは消えてしまうが,binary logには内容が記録される。そのため,マスタ側にはデータが残らないが,レプリケーション機能を通じてスレーブ側のテーブルにデータが格納される。

更新時にマスタDBの負荷が下がるのが利点?マスタは一切参照できなくなるけど。あと管理しやすさに違いが出てくるのか。うーん、わからない。